昭和の生活用品 赤電話(公衆電話)

赤電話(大形赤公衆電話機670-A2型)

昔はたばこ屋さんの店先などでよく見かけた。
10円玉しか使えず、山のように10円玉を積んで下宿先から実家にかけた経験のある人も多いはず。
最近は携帯電話の普及に伴い、すっかり公衆電話を見かけなくなった。
これは、昭和41年から登場した市外通話ができるもので、さらに後の新型赤公衆電話機と違って、10円玉を入れる部分がとび出している。
貯金箱に改造されて販売されたもの。

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