昔はたばこ屋さんの店先などでよく見かけた。 10円玉しか使えず、山のように10円玉を積んで下宿先から実家にかけた経験のある人も多いはず。 最近は携帯電話の普及に伴い、すっかり公衆電話を見かけなくなった。 これは、昭和41年から登場した市外通話ができるもので、さらに後の新型赤公衆電話機と違って、10円玉を入れる部分がとび出している。 貯金箱に改造されて販売されたもの。